中国留学 ⑩授業について
こんにちは。胃もたれ気味のタナカさんです。
さて、今日は授業についてということで、実際私が半年間でとっていたクラスの内容や様子を、お伝えしていきます!
私は交換留学で中国上海、同济大学に来ました。私の日本の方の大学との提携で、中国語学習がメインとなっています。
クラスの難易度はAからG辺りまであります(多分合ってると思います)。Aが一番簡単なクラスで、Gが一番難しいクラスです。
振り分けでは、初級中国語(A~C)、中級中国語(D,E)、高級中国語(F,G)となっています。
初級中国語では、文法などを学ぶ総合科目、リスニング、会話の3つの項目があります。中級、高級中国語にはこの3つに付け加えて、ライティングがあります。
私がいたBクラスでは、毎日8:00~11:35(午前)から文法を学ぶ日、リスニングと会話を学ぶ日が交互に行われていました。
中国に来るのも留学も初めてだったので、緊張気味の中、初日のクラスに向かいました。
いざ、授業開始。ところが、先生の話す中国語が全く理解できませんでした。このクラスでやっていけるのかと心の中で泣きそうになっていましたね(笑)
周りのクラスメイト達は、前期からいたみたいなので、ある程度中国語は理解している様子でした。それが更に私を焦らせました。
自分でクラスの難易度は選択できますので、ご心配なく。ただ、日本人はどんなに分からなくても、私と同じBクラスから始めることをお勧めします。
Aは基礎中の基礎なので、留学に行く前に、日本で初心者用の中国語のテキストを何か一冊買って、それで自己学習していけば大丈夫です。
さて、そのBクラスでの奮闘ですが(笑)、1ヶ月経つと、先生の言うことはある程度理解できるようになっていました。
毎日懸命にこなしていると、振り返った時に、ああ、成長したな、と自分で大いに気づくことができます。
妥協してAクラスを取らなくて良かったと、今では心の底から思います。
もちろん、自分は沢山中国語を勉強した!と言う人ならば、もっと上のレベルで構いません。
お試しで最初の一週間は色々なクラスを体験できるようですので、しっかりと考えてから自分のクラスを決めて下さい!
それでは、今日はこの辺りでさよなら〜