タナカさん

中国留学中のタナカさんの日常

中国留学 ④食べ物

こんにちは、皆さん。最近お腹の調子を崩しているタナカさんです。

 

さて、今日は中国の食べ物についてお話ししていきますよ!

 

中国のご飯は、中華料理という料理の一種で区分されていて、世界的にも有名ですよね。

 

ですが、中国本土はかなり広く、所謂日本の世間一般がいう中華料理とはまた違った味を持っている地域だって沢山あります。

 

「南甜北咸,东辣西酸」という言葉(通説)があるのですが、これは、「中国の南(の料理)は甘く北は塩辛い、東は辛くて西は酸っぱい」と言う意味です。

 

ちなみに、ここ上海は中国人に言わせたら甜(2 tian)らしいですので、南の料理に近いという事でしょうね。

 

日本人にはおそらく、この南の甘い料理が一番美味しく感じる、もしくは食べ慣れたような味だと感じる事が多いでしょうね。

 

味は確かに、中国独特の香辛料を除けばとても美味しいです。ご飯も日本と比較してかなり安いので、外食しかしてません。寧ろ場合によっては作る方が高くつきます。

 

しかし、ここで私事になりますが、私の胃腸は悲鳴を上げてしまいました。

 

私は元々胃腸がそんなに強い訳ではなく、寧ろ弱くて日本でも結構お腹を壊していたりしたのですが、中国に来ると薬が手放せないという状況に陥っています。

 

何でかと言いますと、中国の料理って油がかなり多いんです。それと、確かにめちゃくちゃ辛くはないんですけど、それでも多くのものに唐辛子やら何やら入ってます。

 

さらに、これはお国柄なのか分かりませんが、生野菜がない(泣)!確かに中国では生で野菜を食べる方が寧ろクレイジーなのかもしれないですけれども。

 

使われている農薬が強力なもの、もしくは多いので、野菜は野菜用の洗剤を使って洗ってから料理したりするみたいですし。

 

その結果、野菜不足になりまして(笑)それが結構キツイですね〜。いや、本当に。

 

それまで日本で当たり前のように食べていたサラダが食べられないので、そんなにサラダが好きな訳じゃなかったのに、今はサラダが恋しいです(笑)

 

もちろん無い訳ではないですが、生野菜が出て来るようなレストランは、結構いいとこの店のような気がします。

 

今は積極的に野菜が多く入っているものだとか、油が少なそうなものだとかを選んで食べています。

 

お腹が強い方は、是非色々な料理を食べて沢山美味しい思いをして下さい!

 

ここで一点、主食に関しまして、上海ではお米は食べられます。後は、麺が多いですね。いずれにせよ、結構日本と近い感じはしますので、そこまでご飯の心配はしなくても良いかなと、個人的には思います。

 

ご飯はやはり生物の基本ですから、やっぱり身体に合わなかったり、口に合わなかったりすると辛いですよね。

 

皆さんが少しでもご飯に関する様子を知ることができた、或いは想像できたなら幸いです。

 

 

それでは、良いご飯を楽しんで下さいませ〜!